現ワチラロンコン国王の誕生日である7月28日と、プミポン前国王が崩御した10月13日が新たにタイの祝日になる模様です。また、プミポン前国王の戴冠記念日であった5月5日が祝日ではなくなります。。なんだか、寂しいですね、タイにそれなりの思いを持つ者としては。
ただ、これも時代の移り変わり。と思って振り返ってみるとここ10~20年のタイというのは激動の時代といいますか、例えば15年前のタイとは全然違いますよね。特に最近の政府が打ち出す政策の数々。屋台の撤去だとか、警官の汚職取締り、交通規制の強化、不正タクシーの取締り、賛否両論はあれど最近もこんな話を聞きました。
ピックアップトラックに大人数が乗るこの光景。タイでよく見る風景ですが、これを禁止する、というものです。まぁ、日本ではとっくに制限されているんですが、要は危ないということなんですが、先進国を目指していて景観もよろしくないとのことらしいんですが、民衆がこれに猛反発。
「んなこと言われても車買う金ないわ。景気をよくしろ!」
「禁止すれば皆それぞれがそれぞれの車で移動する必要がある。そしたらタイの渋滞はもっとひどくなるぞ」
・・・全くの正論です。さすがは民衆、解ってる。
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