結論から言いますと、G7(ジーセブン)に偽物などないと思います。少なくとも当グループはもとより、製造元のZUN SENG HENG MEDICAL FACTORY社(余談までに同社は最近社名を変更しましたがここでは便宜上旧名で表記します)もそのような偽物が市場にまわっていることなど確認してませんので、たしかだと思われます。
ではなぜ、そのようなデマがまわるのでしょう。私なりにその点を掘り下げてみました。3点あります。
その1 エクスポートの出現
おそらくこれが1番の理由だと思いますが、もう昨年の3月の話です、製造元の便宜上、輸出ルートに販売されるG7 には「EXPORT」のシールが貼られるようになりました。同時に、成分表記のところから「Epimedium」という成分が無くなりました。このため、
「G7とG7 EXPORTは成分に違いがあるんですか?」
といったご質問は当店でも昨年は特に頻繁にいただきましたし、
「エクスポートになってから効き目が弱いような気がする」
といったお客様の声はネットでも見かけますし、当店にもそういったご意見をいただくことはあります。
しかし、製造元にも確実に確認していますが、「G7 EXPORT」はG7と全く成分も同じ、正真正銘オリジナルのG7なのです。その為、当店ではその旨説明を申し上げた上でそれでもご要望ならば、エクスポートのシールがない、要するに現在タイ国内向けルートとしてタイ市場に出ている方のG7を発送することもいたしております。(現在でも承っていますので、ご要望でしたらその旨備考欄にご記入ください。エクスポートのシール無しのG7を発送いたします)
では、上記後者の「効き目」の件についての説明はどうなるのか、と申しますと、こればっかりは気分の問題、としか言いようがありません。実際、G7を含むこの手の精力剤には確かに相性というものがある様ですが、同時にその時のコンディション(精神状態やお身体の具合)にも大きく影響があります。すごくセンシティブなもので、例えばストレス、疲労感、心配事、寝不足などによって実際効き目も異なって来るような繊細さの模様なのです。なので当店としては、説明書にも記載ありますように空腹時の飲用、アルコール摂取は控えてくださいとなるべくベストなコンディションでご利用いただくことをおススメしています。
その2 G7での逮捕事件
こちらは今年の3月だったか、日本の成田空港で「G7を医薬品と知らずに日本国内で販売していた」とされ、タイ在住の日本人男性が逮捕されています。こうした記事だけを見ると、G7は危ないのではないか、という見方もあるのですが、そうではありません。G7はそもそも「日本国内では日本の薬事法により販売してはいけないもの」なので、逮捕されて然るべきことなのです(ご本人には気の毒に存じます)。
ここら辺がややこしいところなのですが、端的に言いますとG7は日本国内で販売することこそ法によって禁止されていますが、個人が海外より自分で消費することを目的に購入すること(これを個人輸入といいます)は自由とされています。日本政府の管轄する厚生省がそう言っているのです、「個人輸入だったら厚生労働大臣の許可がなくてもいいですよ」って。個人の自由を認めているわけですね。でも、厚生省としては勿論できる限り日本人を守りたいわけで、海外の訳わからない商品を勝手に日本国内で販売してほしくないんです。だから、海外のこうしたアイテムを個人輸入する際は「本人が自分で消費すること」を条件とし、「販売はもちろん、譲渡(第三者にあげること)もしちゃダメですよ」と言っているのです。これは、G7自体が製造国であるタイ政府機関のFDA(Food and Drug Administration/食品医薬品局)の認可を実際に得ていたとしても、同じことです。タイ王国が認可しても、日本国とは基準が違いますし、ここら辺は個人的には日本の基準が過度に行き過ぎているとは思うのですが。。
とにかくこうした事情のため、G7を日本国内で販売していた日本人男性は逮捕されてしまったわけです。G7を販売しているWEBサイトを見てください、すべてバンコクにあるお店で、タイより発送しているはずです。逆に、日本国内でG7を販売しているお店があるとすれば、そのお店は早かれ遅かれ日本の薬事法によって取り締まられることになります。
ここら辺がややこしいところなのですが、端的に言いますとG7は日本国内で販売することこそ法によって禁止されていますが、個人が海外より自分で消費することを目的に購入すること(これを個人輸入といいます)は自由とされています。日本政府の管轄する厚生省がそう言っているのです、「個人輸入だったら厚生労働大臣の許可がなくてもいいですよ」って。個人の自由を認めているわけですね。でも、厚生省としては勿論できる限り日本人を守りたいわけで、海外の訳わからない商品を勝手に日本国内で販売してほしくないんです。だから、海外のこうしたアイテムを個人輸入する際は「本人が自分で消費すること」を条件とし、「販売はもちろん、譲渡(第三者にあげること)もしちゃダメですよ」と言っているのです。これは、G7自体が製造国であるタイ政府機関のFDA(Food and Drug Administration/食品医薬品局)の認可を実際に得ていたとしても、同じことです。タイ王国が認可しても、日本国とは基準が違いますし、ここら辺は個人的には日本の基準が過度に行き過ぎているとは思うのですが。。
とにかくこうした事情のため、G7を日本国内で販売していた日本人男性は逮捕されてしまったわけです。G7を販売しているWEBサイトを見てください、すべてバンコクにあるお店で、タイより発送しているはずです。逆に、日本国内でG7を販売しているお店があるとすれば、そのお店は早かれ遅かれ日本の薬事法によって取り締まられることになります。
当グループでは、この件で担当した京都府警サイバー犯罪対策課にも電話し、また厚生労働省にも直接電話して事実確認をしているのでここまでの事実を把握しているのですが、ここまでご存じのない方にとってはやはり不安になるのか、または1点目と重なってあやしいイメージがついてか、「G7に偽物が出回っている」的なデマに至ったのでは、とも考えられるのです。少なくともなんらかのマイナスの影響はあったことでしょう。
まとめますと、この逮捕事例がG7にどこまでネガティブなイメージを与えているかも解りませんが、上記の理由よりG7偽物のデマとこの逮捕事例とは何の事実関係もないですし、ましてやG7が危ないもの、ということではありません。逮捕された方には大変気の毒に思いますが、日本国内で販売することがそもそもな話、違法であったのであります。
その3 個人輸入代行業界
どこの業界もそうだと思うのですが、この狭いタイの個人輸入代行業界もそれに漏れず、海千山千の世界です。色んな方がいらっしゃいます。当グループでも、一般消費者(お客様)になりすました他店さんに、色々あることないこと言われたこともあります。
他店様のことを悪く言うのは本意ではないので店舗名は伏せますが、例えば「G7をあり得ない安価で販売しているお店があります。偽物の可能性があるので注意してください!」的な言い方をされているお店もあります。何を根拠に言われているのかは解りませんが、G7が世に発売される2007年以前から今の今まで、製造元であるZUN SENG HENG MEDICAL FACTORY社と取引がある当KINGYOグループとしましては、首を傾げるしかありません。冒頭でも申しました通り、当グループも製造元も、「G7に偽物がある」といった事実は確認していないからです。
他店様のことを悪く言うのは本意ではないので店舗名は伏せますが、例えば「G7をあり得ない安価で販売しているお店があります。偽物の可能性があるので注意してください!」的な言い方をされているお店もあります。何を根拠に言われているのかは解りませんが、G7が世に発売される2007年以前から今の今まで、製造元であるZUN SENG HENG MEDICAL FACTORY社と取引がある当KINGYOグループとしましては、首を傾げるしかありません。冒頭でも申しました通り、当グループも製造元も、「G7に偽物がある」といった事実は確認していないからです。
こうした、G7を販売しているお店自体がG7の偽物について言及してしる事例もありますが、これも以上の理由から根拠があるとは思われません。
以上の3点が、私が「G7の偽物がある」というデマが流れている原因と、それがデマであると考える根拠であります。そもそもな話、偽物なんてもしあったら、とっくにネット上にやり玉にあげられ、炎上していると思うんです。G7 なんて発売されてもう8年にもなるわけですから、リピーターによってそんなの簡単にあばかれるはずとも思います、これは個人的に思うだけなんですが、上記3点はきちんと根拠があるので、G7愛用者にとって、少しでも安心してご利用いただければと思い、今回の記事といたしました。
KINGYOグループではZUN SENG HENG MEDICAL FACTORY社との長い実績のもと、安心で確実にG7を個人輸入代行させていただいております。G7のご要望はタイ最大級の個人輸入代行グループKINGYOまで、こちらよりどうぞお気軽にご来店ください。
また、G7はこちらよりお買い求めいただけます。お得なセットものもご用意がありますので、どうぞ安心してご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました m(_ _)m
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