居酒屋「目利きの銀次」 バンコク・トンローにタイ2号店
お好み焼き専門店「ぼてぢゅう」 バンコク日本街にタイ1号店
「カレーの王様」 チュラ大前にタイ1号店
和食麺類のサガミチェーン、セントラルワールドにタイ2号店
リンガーハット、エカマイ駅前にタイ2号店
ラーメン「一風堂」、エムポリアムにタイ2号店
今朝のどこかの記事に、こんなPRを目にしました。しかも、上記情報は1記事内での情報なんです。率直に、こう思いましたよ。
「すご。」
日本の飲食業界によるタイ進出がすごい、と言われ始めてからもう何年も経ってますが、今も引き続きすごいんですね。私がタイに来たのはいつだったか。。それはいいとして、私なんからーめん亭で育ったようなもんですからね、未だにらーめん亭は好きでたまにいきますが、例えば舌の肥えた日本人には、どうもらーめん亭はいけてないらしい。
らーめん亭で育った私としては、無意識のうちに当時通っていた頃の懐かしさとかがまたいい感じのスパイスとなっておいしく感じさせているのでしょうね。ところが、はじめていく一見さんには、そのスパイスがないもんだから、頭に「?」となる人もいる、らしい。
と言いますのも、とあるゲストをらーめん亭にお連れしたら、めっちゃ文句言われた。(ま、冗談半分ですけど)まずい、とは言わないけど、私が言うほどのものではない、というんです。
別件でね、とん清ってあると思うんですが、ほら、猿岩石がバイトしていたことで有名なとんかつ屋さんです。私はらーめん亭でない日はこのとん清に行っていたようなもんですから、言い換えれば、私はらーめん亭ととん清で育ったようなもんですから、ま、らーめん亭に似た情ってのがたぶんあるんですよね、今でもたまに行きます。
ところが、人が言うには、やはり、ないらしい。おそらくその人の中では猿岩石の昔からあったとんかつ屋さんということで無意識に期待していたのかもしれない、自分でハードルをあげていたのかも知れない、とにかく、その人にとっては相性が合わなかったらしい。
私の中には、とん清はとん清にしかない“落ち着き”がある。料理ももちろんおいしいし、大げさに言えば、「おふくろの味」とでも言うべきか。
かといって、最近進出してくる日本の外食チェーン店もおいしい。吉野家やココイチなどは歓喜に絶えないし、もはや自分が選べる心境にあることが昔とは違うのだけれど、私を育ててくれた老舗のお店も捨てがたい。。ということで、嬉しいような、悲しいような、というこの心境、わかります?たぶん、少なくとも10年はいないとわからない、このタイ長年あるある、でした。
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