ほら、パッポン2の入り口にらーめん屋さんできたじゃないですか。あれ、ずっと気になってたんですよね。
こんなメニューのところ。火山、というくらいだから石焼ビビンバに出てくる、あの熱々の器に出てくる、要はパフォーマンスに頼ってるようなお店なのかな?と正直なところ思っていて、今まではじめの一歩が踏み出せないのでした。器、単純に熱いし。でも、その思いは意外な方向に・・・
店内の風景。ってか、実際はこんなに暗くないです。普通に明るい。店内は外国人好みの作り。決して日本のらーめん屋、といったおもかげはありません。パッポン(2)の入り口、という特殊な立地条件から導き出したインテリなのでしょう。
で、メニューを見ているとあのパフォーマンスらーめん以外にもあるじゃないですか。ということで
豚骨醤油らーめん。
マヨネーズのチャーシュー丼。(実際の名前はなんとかマヨ丼)
でね、まず、一口いただいてから思ったのが、なるほど、豚骨屋だな。ということ。豚骨醤油といっても、横浜家系のとんこつ醤油とはちと違う。豚骨屋の豚骨醤油、といった感じ。とんこつ好きにはたまらんかも知れない。麺は細めん、味付玉子、メンマ、のり、ねぎなどは特にふつう。で・・・、ひときわ「これは!」と驚いたのは、チャーシュー。これは美味しい!今のところ、バンコクでは一番のチャーシューかな。なので、なんとかマヨ丼のチャーシューも、なまら美味い。ということで、個人的な感想としては、豚骨スープとチャーシューはピカイチでした。
あとはサブレポートとして、店員さんの対応がもの凄くいい。対応、といいますか、動きかな。すっごいテキパキしていて、常に店員さんが何かを求めていないか気を配っている感じ。笑顔や愛想はタイでは珍しくもないけど、この動きは、タイでは新鮮!と思えました。
さらに、他のお客さんを見ていると、みんな火山メニューを頼んでるんですよね。で、見てみると、これがなかなか美味しそう!冒頭では「パフォーマンスに頼って・・・」なんて生意気なこと言ってましたが、石焼ビビンバのあの熱い器が苦手な私でも、素直に食べてみたい!と思うようなものでした。また、瞠目したのがなんかアイスとあずきの山みたいなすごいものが帰りに目の前を通りましてね・・・、なんかこのお店、すごいメニューもあります。要は、ふつうの、ただのらーめん屋ではなく、パッポン(2)の入り口に威風堂々と店を構えるに恥じることのない、つまり、外国人受けしそうなメニューもしっかりと取り揃えている様子に見受けられました。
ということで、1回行ってみて、さらに興味が沸いてくるお店でした!またレポートします!
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