寝台特急に乗って地方まで来ています。
この列車に乗る時、自分の列車の入口でタバコを吸っている若者がいた。手にチャーンビールの缶を灰皿代わりにしていたので、なんか日本人だな、と感じました。
で、列車に乗り込むと通路挟んで反対側の2人が日本人だったので、お互い目が合った。たぶん、互いに「この人、日本人かな」と思ったのだと思う。別に日本人だからってなんでもないんですけどね、たしかに、旅先で日本人が傍にいたら、何かあった時に安心ではある。ちなみに、この反対側の2人組は女性のバックパッカー。
でね、少し後になって周りを見渡すと自分側の隣の席は、これまた日本人の2人組であることに気づく。片割れは、さっき入口でタバコを吸っていた若者だ。全員年頃も同じ大学生くらいだし、一瞬カップルバックパッカー?と思ったけど、あまりに接点がないので、どうやら違うようだ。てか、こんなことはどうでもいい。
そんなこんなしてるうちにこの4人で会話が始まる。
「どこから来たんですか?」
「シンガポールからマレーシア、でタイで・・・」
のような鉄板から始まり、
「どちら出身ですか?」
「福岡ですよ」
「え~マジですか、福岡のどこですか?」
「福岡の〇〇ですよ」
「え~中学はどこですか?」
「〇〇西」
「え~マジやばいんですけど、私〇〇北ですよ!」
とかテンション上がるような会話があったり、と。何が言いたいわけでもないんですが、しいて言えば、
「旅っていいですよね」
日本の若者は、もっと旅に出ればいい。
「シンガポールからマレーシア、でタイで・・・」
「福岡ですよ」
「え~マジですか、福岡のどこですか?」
「福岡の〇〇ですよ」
「え~中学はどこですか?」
「〇〇西」
「え~マジやばいんですけど、私〇〇北ですよ!」
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