最近、セブンイレブンのレジで会計の時、プロモーションのご案内が、すごい。これは、タイのセブンに行ったことがある人は一度は感じているはずです。いや、わざわざ口にするほどでもないので、実は私も口には出したことはないんですけれども、とにかく、奇妙に感じるくらいにしつこい。ただでさえ、セブンはプロモーションを常に、頻繁に行っています。大抵2つ買ったら3割くらい安くなるとか、要は複数個買うと安くなる、もしくはセットで買う安くなる、というもので内容を聞くと、たしかに割安に感じることも珍しくありません。
ただ、私がセブンで買う場合は複数個買う時では大概ないので、いつもこのプロモーションのご案内が、いらないのです。お店のマニュアルでもって決められて、このプロモーションをご案内しないと店長に怒られるのも解りますが、ここはひとつ、お客さんの立場になって考えてもらいたい。というのも、
「いらない」と言ったのだから、説明はそこで止めて会計を早く済ませよう!
なんで、「いらない」と言われているのに、プロモーションの説明を最後までするのか。「いらない」と言って別のプロモーションをご案内する人もいますが、そういう人はいいです。本当はいらないんですけど、それはそれで筋が通っているからです。もしかしたら、2つめのプロモーションは、私の気に入るところとなり、その話に乗るかも知れない。むしろ、その不屈な魂に私はそんな時、「健気だなぁ」と微笑んでしまうんですが、でもそれも、「いらない」と言ったらその時点で説明は止められたい。
この国ではまだまだ遠い話だが、実はこの時点でお店のスタッフはお客さんの時間を取っていることになります。我々の言葉を用いると、それは「時泥棒」ということだが、つまるところ死罪に値する大罪ではあります。
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