2014年6月7日土曜日

ぼったくり!タイのタクシーの攻略法の決定版はこれだ!その1

ご存知タイのタクシーは個性的な色が多く走っています。ゲストによく聞かれる質問、それは、

「タクシーの色によって会社が違うの?」
「タクシーにぼったくられないためには?」
「どの色のタクシーが安全?」

いくつかありますが、それはタイのタクシー事情を解明していけば、おのずと見えてくるものかと思います。



タクシーの運営システム

まず、根本となる事ですが、基本的に色によってタクシー会社が異なるわけではありません。ひとつだけ、黄色と緑のツートンカラーは個人タクシーであって、他はタクシーの賃貸です。要は、タクシーの運ちゃんは1日いくら、と言う形でタクシーを借りて営業しているわけです。もっと言うと、タクシーの運ちゃんは大抵この400バーツを複数人でシェアして、交代でタクシー業をやっているのです。同じ24時間400バーツなら、フルに稼働させた方がいいですもんね。

以前聞いた運転手は、1日400バーツで借りていました。もうお分かりの通り、黄色と緑のツートンの個人タクシーの人は、車を買って自分の所有で営業していますので、タクシーの賃貸料は発生しません。

ちなみに、トゥクトゥクも同じようなシステムで、買うか借りるか選べるようです。私が聞いたトゥクトゥク運転手が言うには、トゥクトゥクの賃貸は1日350バーツ、トゥクトゥク買うなら30~40万バーツするようです。


タクシーの乗車拒否

タクシーに行き先を告げると、タクシー運転手に断られることがあります。その理由もさまざまで、

・渋滞してるから
・遠い!

というのがよくある乗車拒否で、

・交代の時間だから
・ガスがないから
・子どもを迎えに行かなければ
・小便したい!

とバラエティーに富んでいます。

それなので、タクシーに乗る際は乗ってから行き先を告げるのではなく、行き先告げて行ってくれるかどうかを確認してから乗るのがタイでのタクシーの乗り方です。日本人の感覚からすると、「こちとら客だぞ!」という意見もあるかも知れませんが、ここはタイですので。

ただ行き先を告げるのではなく、そこに行ってくれるかどうかも確認するところがポイントです。


ぼったくりの手口

なんかネットを見ていると、ぼったくりの手口には下記の手段があるようです。

・メーターではなく高額価格で言ってくる
・遠回りさせられる
・メーターを改造している

・・・あとなんかあったかな・・・?まぁ、それはいいとして、はじめにはっきりと言っておきたいことがあります。

「ぼったくりって、どこから言うのでしょう?」

私の見解だと、ぼったくるタクシーって1割にも満たないんじゃないかなぁと思います、いや厳密に言いますと「悪意をもって」ぼったくるタクシー、とでも言えばいいんでしょうか、とにかく、何度かこの掲示板でも話にあがっていますが、タイ人って地図読めないんです。これが、致命的です。


次回へ続く



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