ソンクラーンとは言うまでもなくタイの旧正月に当たるわけでありまして、別名水掛け祭りなのでございます。水掛け祭りは毎年13日~15日と決まっておりまして、いつだかの年は危ないからこの3日間以外は水かけちゃだめ!ってタイ政府が規制を出してた年もありました。
でも今年も我慢できない人はいるんですよね。基本的にソンクラーンの一週間前くらいからタイではみんなソワソワしはじめまして、3日前くらいから浮き足立ってきまして、前日となれば我慢の限界を超えて発砲ならぬ発水をし始める人も登場してきます。具体的にいうと、子どもと外人。
で、基本的にこの水をかける行為自体はタイでは「神聖」的なもので、「今年も良い年でありますように」という意味合いが含まれているので、水をかけられて怒るなんてもってのほか、どちらかといえば、水をかけてくれてありがとう、とならなければならないものなんですね。
なので、携帯とか水に濡れて壊れても怒ってはなりません、衣類が濡れてもクリーニング代なんて請求できません、すべては自分の責任となるわけですから、街では携帯の防水ケースや水鉄砲などセブンとかでも売り始めます。ちなみに、現在の反政府デモ隊の拠点であるルンピニー公園などでも水鉄砲とかのソンクラーングッズが売ってありました。「SALE」らしいです。
さてこの水掛け祭りなんですが、色んなタイプの水掛け戦士達がいるものですが、それは次回に譲りたいと思います。
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