こちらのコーナーでは普段は泣き寝入りするしかないオンラインショップ側の本音を紹介していきます。誠実に日々サービス提供をしている健全なオンラインショップの名誉が少しでも回復されますように、また、誹謗中傷が飛び交う異常な日本の社会が少しでも良くなりますように。
※くどいようですがここで紹介するような事例は当グループ内でも極稀です。確率で言うとせいぜい0.01%、10000人に1人いるかいないか程度の話であり、当グループ(※注)ユーザーのそのほとんど全てはその限りではないことを断っておきます。とりわけKINGYOユーザーにおかれましては0%と皆無で、昨年に見られたコロナ禍による出荷停止時期においても、またそれ以外の平常時においても国際事情や海外現地事情をご理解いただき、誠にありがとうございます。※当グループでは数十店舗のオンラインショップを運営する国際的個人輸入代行グループです
久しぶりに再開したKINGYOブログですが、コロナの世となり、ウクライナ情勢が続く今日の国際事情ですが、要はストレス社会のために毎日ネタに事欠くことはありません。
例えば、イメージで言えばコロナ以前の世では、困った案件はせいぜい10日に1人程度でしたが、最近は1日に1人~数人程度おります。
今朝も3件目の問い合わせで「詐欺ですか?」と言われ、6件目の問い合わせでは「警察に相談するからな」でした。
もう、「詐欺ですか?」に関しては、
→「詐欺じゃねーわ!」がまず思うこと。
→「カスハラですか?」と聞き返したい。
「詐欺ですか?」って言う人いますねー。もう決まり文句のようなもので、「詐欺なの?」「これって詐欺?」といった他の言い回しは一切なく、まるでテンプレみたいにこれを言う人はみんな一字一句 違わずに「詐欺ですか?」と言うので、最近は怒りとか呆れとかイライラとかを通り過ぎて滑稽に思えています。
なんか、こう、何故そんな失礼な言葉が口から出るのかが理解できないですね。だって、このセリフって、それがもし真っ当に運営しているショップに対しての事ならば、これほど失礼なセリフもないですよ。ハリーウィンストンに行って「このダイヤ、本物ですか?詐欺ですか?」と言っているのと本質はなんら変わらないですからね。
「警察に相談するからな」に関しての本音は、
→「どうぞ、どうぞ!どうぞ!」ですね。
これ、本当に相談してもらいたい。何故かと言えば、この段階までいくと結構聞く耳持たないので、何を言っても歪んだ反応しかしてこないんですよね。だから、第三者に話を聞いてもらった方が、お客さんの誤解を自身で確認してもらった方が話は早いんですよ。警察は滅多にありませんが、あとは多いのはモール運営会社、他には消費者センターもしばしばあります。
ところで、ネットで見た限りでは「警察に言うぞ!」系の捨て台詞(今回は「警察に相談するからな」)は、国民は警察に言う権利があるために脅迫罪にはあたらないだろうとの事ですが、それが実際には警察に相談する気は毛頭なく、脅すつもりで言ったのなら、脅迫罪となる可能性も否定できません、との事でした。
ので、お客さんと言えども、言葉には気をつけた方が良さそうです。もっとも、当グループはまさかお客さんを訴えようとも思いませんし、そもそもお客さんとのトラブルは本意ではありません。せっかく当店をご利用してくださっているのですから、基本的には何を言われようが、その誤解がなくなるまで誠心誠意を込めて最後まで対応するわけなんですが、ただ、お客さんといえども「神様である」わけではないのですから、最低限のマナーをもってもらいたいだけです。