タイ統計局によると2017年上半期のタイ全体の世帯平均収入は26,973バーツらしい。この数字は、タイの人口6千万人に対してのものではなくて、約26000世帯での調査結果らしい。よく言われる通りタイの金持ちは日本の金持ちより金持ちなので、そのあたりの格差は置いておいて、あくまでも一般的な考え方としてひとつの指標となり得るかも知れません。
ちなみに、10年前に同じように実施した時の数字が18,660バーツというのだから、その上がり具合は目覚ましいものがあることが伺えます。
地域格差があってバンコクに集中していることは想像に難しくない。
バンコク首都圏: 41,335バーツ
中部: 26,700バーツ
北部: 21,498バーツ
東北部: 20,570バーツ
南部: 26,133バーツ
中部は工場、南部はプーケットなどの観光収入かな。最低賃金が9000バーツを考えると全体ではまだまだ低いが、バンコク首都圏が引っ張っているようにも思える。若い世代の能力あるひとがどんどん活躍しているというか。
いずれにしても賃金、あがってます。タイランド。
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