タイ人は慈悲深いと私は思うのだけれど、それはタイ仏教の風習から来ているのだと思います。特にタイ人男性は年頃になると一時出家してその慈悲の精神を学ぶのだと思います。そもそも、「慈悲」という言葉そのものが仏教用語なのであることからも、少し興味深いポイントではあります。
だからなのでしょう、タイ人は物乞いやホームレスの人には寛容であり、よく銭をあげている光景を今まで見てきました、初めこそその光景(明らかに日本とは頻度が違うので)に驚きもしたんですが、やがて慣れてきたのか、その光景を気にしなくなりました。
「タイでは(働かなくても)死ぬことはない」、なんてことを何度か聞いたことがありますが、それは1に寒くない(=家なくても凍死することはない)、2に食べ物がその気候から豊富にある(=餓死することはない)、ということが根拠であったことと思います。思いますが、3番目があるとしたら、それはタイ人による慈悲の心だと思うんです。つまり、タイで物乞いをしていれば餓死することはない、ということ。ということだったんですが、
そう言えば最近、そうした物乞いに慈悲の心から銭を恵んでいるタイ人、そうした光景を気にしなかったなぁ、というか、それはそうした光景を気にしなかったんじゃなくて、じょじょに失くなっていたんですね。タイではこんなことになっていたのか。。
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