そんな風に思っているのなら、それはもしかしたら時代遅れかも知れない。タイは日本の高度成長期や中国のそれとは違って、徐々に経済はよくなっている地道タイプです。政治の不安定要素はあるものの、着実にじっくり、よくなっています。
その中でも、タイにしては高いなー、と思うものを挙げてみました。
■日本食
いきなり当たり前なんですが、ラーメン200バーツや大衆居酒屋のつまみひと皿150バーツなど、ものにもよりますが、1~3割くらい高い。また、日清カップヌードルやごはんですよなどの特定のブランド商品などは倍近くかかるものもあります。
■車
軽自動車で40万バーツ、普通のファミリカーで60-70万バーツなど、タイにしてみると少し高い気がします。となると、「タイ人はどうやって車買うの?」となりますが、その謎解きは[タイで車は40万バーツから!?・・・で、タイ人はどうやって車買っているの?の3つの模範解答]の記事を見てなるほど、スッキリしてください。
■サービス料
1日タイ人に翻訳依頼で4,000バーツ~とか、エアコンの取付費用2,000バーツとか、特殊能力を要するものは最近目立って高く感じます。
■電化製品
海外からきてるものはそれなりの値段して当然なんですが、あくまでもタイの物価で考えると、高いです。携帯新商品のいいやつだと3万バーツとか。かといって安いタイ国産、もしくは中国製の商品買ったらすぐ壊れるとかね。。
■カフェ
そこら辺にあるカフェ。コーヒー100バーツとか、ケーキ100バーツとかね。タイの物価からすると・・・
続いて話は一転、未だ安い!と思うものもあります。希望を持って挙げてみます。
■タイ料理
屋台とか、つい数年前まで30バーツだったのが40バーツになったりと2~3割総じて上がっているのですが、それでもまだ安い。変に外国人向けのお洒落なレストランより、ローカルの地元の人が行くようなお店の方がよっぽど美味しいです。
■バイクの修理代
マフラー溶接してもらって70バーツとか、パンクでタイヤ交換で200バーツとか、毎回毎回、いちいち安いなーと思います。
■交通費
タクシー初乗り35バーツ、2時間の高速バス125バーツ、12時間の長距離バス700バーツなど、交通費は安さをキープしています。
■マッサージ
2時間350バーツとか、タイマッサージはいいですよねぇ、安くて。
■人件費
タイ人の最低賃金は9,000バーツ、単純に安い。
ま、まだまだ安いものもあるんですが、特に特別なサービス料なんかはバカ高い!なんてものも出てきていますので、油断をしないように、長くタイを利用する人はその相場をまず知ることが肝要となります。
最後までお読みいただきありがとうございました m(_ _)m
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