車を見にTOYOTAに行ってきたんですけどね。ただ、はじめから「見るだけだよ~」と入店。一通り、知りたいことをチェックし終わって、色々と解説してくれた女性スタッフが解説後に、
「どうですか?」
のひと言。いや、どうもこうも、お目当ての車はたしかによかったので、「いいな~」と言う感じなんですけれども、言っておきますけれども、「今日は買いませんよ?」と心の中でつぶやいていました。
すると女性スタッフさん、一度席を外す。税金のことも答えられないところをみると、おそらく新人さんなのでしょう。席を外してどこにいくのかと思ったら、向こうの方にいる上司らしき人となんか話しています。戻ってきた女性スタッフさんは、プロモーション概要を細やかに解説しはじめます。いや、でも今買うわけじゃないので、今のプロモーション聞いてもしょうがないでしょ、と反応的に言うのですが、どうしても説明したいらしいので、まぁいいか、参考までに、と聞いてあげる私はやっぱり小心者。
車まで行ってですね、ここのフィルムがつきますよ、マットがつきますよ、ここにセンサーがついてきますよ、、、といったプロモーションらしい。席に戻り、それでも私が買いそうもないのを見ると、割引きをし始めました!だから~、そういう問題じゃないのですよ。
「どうですか?」
また聞いてくるので、そろそろ私も興味をし始めました、この女性スタッフに。
こうした人は、本当にお客様にモノを売るつもりがあるのだろうか、と思う。本当に売りたいのなら、何故お客様の気分を逆撫でするようなマネをするのだろう?と。だって、入店時の「見るだけだよ~」から始まり、「今日は買いません」もたぶん3回は言ったと思う。それなのに、「どうですか?」はないでしょう。らーめん屋さんに言ってとんこつ醤油頼んでいるのに、みそらーめんを勧められているのと一緒です。しかも何回も。
ま、新人さんなんでしょうがないなー、と思いながら、そうして勉強するんだな、と人ごとみたいに見ていたんですが、それでも私が買いそうもないのを見てか、また席を外して上司らしき人の元へ。そしたら、来ましたよ、ついに登場です、上司が。すげー、なんだろう、このレベルの低い接客は。はっきり言って、TOYOTAに残念です。
はたまた、私が営業畑で育ったもんだから、このクロージングが見えすぎているのか?どうなのか解りませんが、さらに上司らしきこの男性スタッフは被せてクロージングをかけて来るのです。そのクロージング方法とは、さらなる値引き。女性スタッフよりも1万バーツくらい安くなった。
いや、だから買わないよ、で結局済ませたんですが、帰りは2人して外まで見送りに来てくれました。
「どうですか?」
・・・。
・・・と思ったらその上司らしき男性スタッフは、外の入り口脇にあるところでたばこを吸い出しました。私達を見送りに来てくれたと思ったら、外にたばこを吸いに来たのでした。
顧客満足を追求することで売上なんか伸びるであろうに、、あの営業所では少なくとも。
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