2014年6月15日日曜日

日本人もびっくり!中国ビジネス1億2千万円詐欺の手口とその攻略法 その2


[4月26日] 契約書草案作成


OKの連絡と同時に、契約書の草案が送られてきました。そして「修正希望箇所があれば連絡ください」と丁寧にも言ってきます。

見積り提出時に、
・F.O.B価格であること
・30%のデポジットがないと生産しないこと
・残りの70%の入金がないと発送できないこと
など、最低限のことは言っておきました。そして、それらの事は見事に契約書に記載されてました。

それだけではなく、その他事項も、当方にとっては有利な条件で、且つフェアな部分もあり、修正を希望したのは2点だけでした。

ちなみに、この時点でも私は敢えて話半分で聞いており、こちらの条件を主張するだけして、ダメになったらそれまで、と思っていたので、その修正点も言いたいように遠慮せず主張しときました、海外では重要なことです。

すると、その内ひとつは先方の主張もあって、当方も若干譲ったところもありましたが、契約書全般としては、当方側にとってはかたい契約書ができあがったものだ、と我ながら満足した気でいました。今振り返ってみても、当方には不利のない、完璧な契約書ではあります。



[5月7日] 契約書内容に両者同意



こうして毎日のようにやり取りをしながら、ついに両者契約書に同意、というところまでに至りました。

そこで、「契約書のサインはface to faceで行いたい、中国まで来てもらえませんか?」と言われました。いよいよ望むところです。契約書同意となったはいいけど、1億2千万円の取引を郵送などで済ませたくはありません。

ただ、私はここで2度確認したことがあります。それは、
・契約書の内容に変更はないか?
・契約書の内容はCEOがすべてに同意しているか?
・私が中国に行ってこれ以上交渉することはないようにしたい。他に話し合うべき取決めがある様なら、中国に行く前の今の段階で取決めはしておきたい。

ということをはっきりと言っておきました。その上で、「後はサインするのみ」というところまで持っていっての、中国渡航でありました。


[5月12~13日] 中国へ渡航



そして中国へ。。魔の13日が近づいて参ります。。

アポは13日の朝の10時。10時にホテルまで迎えに来てくれるという話です。

ちなみに、一連のやり取りでは至って普通のやり取りで、中国に実際に行くとなった時はそれはいろいろと親切にしてくれました。

・ホテルはどちらに宿泊しますか?
・もしよければこちらで手配しましょうか?
・当日の朝10時にホテルまで迎えにいきます。

親切ですね~、いつもは私がホスト役でしていることですが、やはり海外ではこうした対応は安心できるものです。

「ビザは大丈夫ですか?失礼ですがあなたは何人ですか?」

はい???

来ました。そろそろきましたよ。アナタは僕が日本人って知らないで話してたのか?あの(当社の)WEBサイトを見て、しかも私の名前やら署名のところにある漢字やらで総合して日本人だと解らなかったのか。そもそも、当社が日系だからその辺りを評価してもらってオーダーをもらえたのではなかったのか?

いやいやいや、これらは全部私の勝手な解釈なので先方が悪いわけではないんですが、ちょっとズレはここで感じました。

しかしですね、海外に住んで仕事をしていると、こうしたズレなんかは往々にしてあるものです。そのすべてをいちいち疑っていったのなら、それこそ生きてはいけません。

タイにある会社の割には名前もタイ人っぽくないし、パスポートはどこの国のものか?なるほど、先方にするとたしかに私の存在は得体の知れないものかも知れません。。

それはいいとして、渡航の前前日にこんなメールも。

「タイってNARAYAのブランドが有名ですよね?軽いバッグとかのブランドです。もしできたら、買ってきてもらえませんか?」

また、前日にはこんなメール。

「昨日言ったことは無理しないでください。できたらで構いませんので!」

私がやり取りしていた担当者は女の子だったので、かわいいものだな~と思いつつ、NARAYAは高いものでもないので3つくらい空港でお土産を買っていってやりました。もちろん、それ以外にも定番ですがタイのお土産象さんチョコレートをCEOをはじめみなさんに、とお土産を持参していくのでした。

翌日、先方が手配してくれた(といっても自腹)そこそこのホテルのロビーで待っていると、20分くらい遅れてお迎えが。男性1人と女性1人。男性は30前半、女性は20後半といったところか。どちらも笑顔で第一印象も悪くはない。

親切にも、車まで荷物を持ってくれようとしたので自然とその流れでまずは、NARAYAのお土産を彼女にプレゼントした。すると、思った通りの「喜び!」の反応ではなく、どちらかというと「何コレ?」みたいな反応。NARAYAだよ、と言ってもピンと来てなかったので、「え?あなたがNARAYAがいいって言ったんだよね?」と言ってしまったほどでした。すると、「はい、そうです」と返答がきましたが、未だに腑に落ちない意味不明な反応。

気を取直して車に乗り込み、世間話もしながら先方の会社に向かいます。会社までは20分くらいらしい。男性は運転手で英語は話せず、担当の女の子Mさん(以下Mさんと呼称)の英語も決して堪能とは言えないレベルでした。。




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