先日あのアマゾンでG7が出品停止になりました。これについて少し解説したいと思います。以前も少し記載をしたとは思いますが、KINGYOは元々卸業体でありまして、取引先の一企業がアマゾンに出品していて聞いたのですが、前回cappra(カップラ)が出品停止になったのと同じケースだった模様です。要は、イカリソウという成分が日本では医薬品とみなされ、日本国内でこのG7を販売するには厚生労働大臣の認可が必要となってくるのです。
だからといってこのイカリソウが危ない!というわけでは決してありませんのでご安心ください。ちなみに、発売国のタイでは日本でいう厚生省、つまりFDA(Food and Drug Administration)の認可は得ています。
また、2007年からこれだけ売れていて副作用に関する問題が一度もないということがすべてを裏付けています。
一方、「個人輸入代行」という形態をとるのなら、厚生労働大臣の認可は必要ありません。この辺りが少しややこしいところなんですが、ワシントン条約とか麻薬とかそうゆう、なんといいますか明らかに悪いことは当然言うまでもなく抜きにして、ふつう個人が海外のサイト、例えばebayとかより何を購入しようが勝手じゃないですか。例えば、CDとか本とか。←これでも、難しい漢字を使うと「個人輸入」となるわけです。個人輸入代行なんかも、それを代行(仕入れ、販売、梱包、発送)して個人輸入のお手伝いをしているその行為をいうわけです。
日本国民を守る立場である厚生省は、海外で購入したものは自分の責任を持って消費してくださいよ、ただし、それを譲渡することや転売することは禁止しますよ、というスタンスです。当然といえば当然ですね、日本国民が海外より送ってきたものをすべてチェックするわけにもいかないでしょうし、そもそも日本国内で販売されているわけではないので、規制のしようがないですし、それはどうみても管轄外です。要は自分で手に入れたものなのだから、自分の責任内(=つまり自分)において使用してください、というものです。
もしそれを我が日本国内で販売したいとなった場合、それは成分によっては厚生省からの認可が必要なので、検査するために申請してください。ということでG7の場合、そのひっかかる成分がイカリソウだったんですね。でも、イカリソウなんてそこらへんの栄養ドリンクに入ってますし、結構いろんな食品に含まれています。イカリソウのお茶があるくらいですから、どういった話をしているかもわかりやすいと思います。この辺りが、世界中をみてもなるほど日本らしいところ(無駄に規制が過ぎている)でもあります。
削除される以前のアマゾン強壮剤カテゴリーのランキング
アマゾンのポリシーにも記載されていますが、アマゾンは個人輸入代行はしません、というスタンスです。その為アマゾンが上記のように強壮剤長年トップに君臨し続けていたG7を出品停止したのは大胆なことをやるなぁ、と外から見ていた私は思うのです。まぁ、取引先には悪いのですが、一大市場であったアマゾンがなくなってもその流れを結果的にはお受けする位置にKINGYOはおりますので(流通上のお話です)変わりはないのですが。。やはりタイ現地で地道でも個人輸入代行のお手伝いをしていてよかったと思います。
ということでアマゾンで今までご購入されていたお客様もKINGYOでしたらご安心です(私がいうのも説得力はありませんが)!今までアマゾンに出品していたお店に“卸していた位置”にいるKINGYOです、まずはお気軽にお問合せくださいませ!
■2015年3月4日追記
[《速報》2015年2月25日 G7がまたまたアマゾンから姿を消した件]
■2015年3月4日追記
[《速報》2015年2月25日 G7がまたまたアマゾンから姿を消した件]
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