といいますか、タイ屋台に絶対に欠かせないのがこちら、
ข้าวเนียว(カーウニアオ)。これを忘れてました。いけない、いけない。前回も少し名前だけ登場してきましたが、ガイヤーンにもものすごーく合うものです。
ついでに言いますと、ガイは鶏でヤーンは焼くと言う意味ですから、ムーヤーンとすればよくある豚の串にささったぶたやきになるかと思いきや、豚の方は หมูปิ้ง(ムーピン)と呼びます。じゃあピンは何の意味かというと、「炙る」と言う意味であります。
さらに補足しますと、このムーピンなんかもかなりやめられないタイ屋台でありまして、四天王というなれば4つまでしか入れないので、今回はガイヤーンと似てるという意味だけで四天王の座からは外れましたが、それも正確ではなく、要はムーピンとガイヤーンは一緒のセットということで!
なんかカーウニァォの記事なのにムーピンのことばっかりになりましたが、ここでカーウニァォの食べ方のコツを紹介しましょう。まあ、タイ人の食べ方を見れば一目瞭然なんですが、
1.まず、手で食べるものです
2.一口分(五百円くらいの人握り)を手に取ります
3.それを丸めます
たまにスプーンやフォークを使って食べる人もいますが、確実に美味しさが違ってきます。こちら、嘘のようでホントの話です。
また、観光客などで食べ方を知らない人はまずもってスプーンかフォークで必死に食べようとします。一方、わたしはタイ人で手に取って食べない人を見たことがありません。ということは、必然とカーウニァォを手にとって丸めて食べれば、「あ、この人はタイに慣れてるな」もしくは「ただの観光客じゃないな」となります。もっと言うと、もし探偵の人とかでタイに慣れていることをバレたくない時には、わざとスプーンとフォークで食べれば、「カーウニァォの食べ方も知らない観光客」と見られます。
そんなカーウニァォ、ほんとに絶賛するほどの美味しさでございます。
最後までお読みいただきありがとうございました m(_ _)m
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