今回はタイ人のたまに言われる傾向を紹介したいと思います。
■男性は怠け者で、女性は働き者???
言っていることは同じかも知れませんが、私的には、女性は細かい事務や単なる作業にも男性よりかは真面目に、集中力をもってやれる傾向があるんじゃないかと思っています。実際にタイでもOLさんは多く活躍していますし、デスクワークに関しては女性を見るのが多いような気もします。
■北部出身は働き者で、南部出身はのんびり屋???
これは、一理あるかもしれません。タイは南国なんで全般的に暑いんですけど、それでも北部と南部では気温の差はあります。日本でも、沖縄の人はのんびりしているイメージ(善悪は別として、です)があるんじゃないでしょうか。ほら、暖かいとどうしてものんびりしちゃうのが人間だと思うんです。寒くてのんびりしていたら飢えちゃうっていう観点から。ちなみに、日本もそうだと思いますが、出身が同じだと仲間意識が強い傾向もあるようです。
■タイ人男性は紳士???それとも・・・
これは以前別の記事でも少し触れましたが、タイ人男性は女性をお姫様のように扱う、なんて(少し大げさですが)聞いたりもします。例えば、男性は彼女なり奥さんを毎朝バイクで送り、毎夕迎えに来る、なんて光景はよく見ます。バイクは目立つんですぐそれとわかりますが、車も同じことだろうと思います。そういった意味では、タイでは女性の位置は少なくとも日本よりかは高いでしょう。そもそも男女に高い低いもないんですけど、例えば、日本でいう「亭主関白」だとか「男をたてる」だとか、「女性は男性の半歩後ろをついてくる」といった考えは基本的にありません。その他、タイ人男性の傾向としては、変な意味ですが育ちにもよると思います。あまりこうゆう言い方は好ましくないのでアレなんですが、一般庶民は毎晩地ベタでビールを飲み、たばこを吸い、屋台で買った焼肉を肴に飲んでいる、ギャンブル好きで・・・といったのがどちらかと言うとローカルなタイプ。この人達は野蛮、というかよく言えばワイルド、ちょうど幕末のドラマとかに出てきそうなサムライが大声で楽しそうに歌うたいながらわいわい騒いでるようなタイプ、でしょうか。で、その点富裕層の男性はこれとは全く異なります。まず、これも変な言い方ですが“品”があります。その言動も礼儀、マナーが身体にしみこんでいで、前者が幕末のサムライならば、この富裕層は現代の育ちの良い日本人。あ、それから富裕層は色白で、前者の地ベタでビール飲んでるサムライは色黒。・・・と勝手に妄想してみましたが、このように、大きくわけると2種類いるようで、それは解りやすいことに育ちによる傾向があるかも知れません。あくまで傾向ですからね!私の周りにも給料2万Bでもすっごく紳士なメンズもいますし、年収1,400万Bでも私と一緒に地ベタで肩並べて飲むような色黒メンズもいます。
■タイ人女性はヒステリック???
私、これはテレビがいけないと思うんです。。タイのドラマは浮気で女性がキレるか、主従関係のいじめみたいな流れで誰か女性がキレるか、いずれにしてもいつでも女性が怒って、キレてます。ということで、私は個人的にはこの都市伝説には賛成です。勿論、全員が全員そうではないんですが、いきなり“ぶちキレる”場面を何度も、いや、何十回も見てきてます。
■タイ人のお金持ちって日本人のお金持ちと比べ物にならない???
これは、真実でしょう。なんせ相続税がありませんから。お金持ちはどんどんお金持ちになるシステムなので、自然とそれが蓄積されていき、要は貧富の差がすでに激しい状態にあるのがタイです。
■タイ人と一緒に仕事をするとタイ人を嫌いになる???
これは、疲れて来たので別記事に譲りたいと思います、失礼します!
これらはよく世間一般に言われていることですが、勿論人それぞれなので、上記私のコメントもほんの私が見てきたタイ人のひとつの傾向を言っているだけです。こんな事でタイ人を色メガネで見ないでください★あくまでその人次第、ということです。
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