[ɔɔ]
サラɔɔ。第一シリーズのタイ文字シリーズでさんざんやってきた音ですね。そうです、鶏のゴーガイの「ゴー」、卵のコーカイの「コー」の部分はこのサラɔɔが使われていたんです。繋がってきましたねぇ(^^)ちなみに、このサラɔɔに使われている文字はどっからどうみても、たらいのオーアーンなんですが、深い意味は考えずにいきましょう。もともとたらいのオーアーンは日本語でいう「あいうえお」の母音のようなもの、ということはお話しましたが、それもあって母音字としても、活躍しているというだけの話です。
それでは、今回はお馴染みのこのサラɔɔにせっかく話にも上がりましたので卵のコーカイを組み合わせてみましょう。
それでは、今回はお馴染みのこのサラɔɔにせっかく話にも上がりましたので卵のコーカイを組み合わせてみましょう。
khɔ̌ɔ khài + サラɔɔ = khɔ̌ɔ
おさらいしていきますと、このポイントは2つあります。ひとつめはhがついているので有気音であること、息が口の前にきちんと出るように発音しましょう。2つめは、high tone classの法則がそのまま活きていますので、下がって上がるように高低差の発音にも気をつけましょう。さてこのkhɔ̌ɔはタイ語だと「ขอ」になりますが、~(して)ください、といった何かリクエストをする時の言葉に使われます。
例えば、こんな時にも・・・ ←気になる方は[タイのカフェにいって「コーヒー」と言って注文してみた。]の記事をご覧ください!
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