2014年4月23日水曜日

【速報】最近アマゾンの強壮剤市場がとんでもなく荒れてる件 その2


■「何でアマゾンはそれをいじわるにも出品停止するの?」の回答
そもそもアマゾンは個人輸入代行の形態を認めていません。また、医薬品成分の含まれた食品はアマゾンのガイドラインには該当しません。これらはアマゾン内のルールです。アマゾンからするとアマゾンに出品する出品者は十人十色なので、医薬品成分とかをどこの馬の骨か解らない出品者全員になんでもかんでも出品されたら、どんな問題が起るかわからないので、医薬品成分というところで一線を引いています。再度言いますが、これはアマゾン内でのルールであり、薬事法という法律の視点から見るとまたそれは話は別です。ではアマゾンがイカリソウという医薬品成分の含まれているG7らのサプリを日本国内で販売したいとなった時、それは手がないわけではありません。そこで出てくるのが厚生省です。

医薬品成分の含まれた食品を日本国内で販売する場合には、厚生省の、つまり厚生労働大臣の認可が必要となります。厳密にいうと厚生省が一任している独立行政法人医薬品医療機器総合機構というところに申請することとなります。この申請の単位はアイテムごとに、です。つまりG7を販売したいのならG7を、cappraを販売したいのならcappra、それぞれの全成分やなにやらの書類を用意して場合によっては臨床実験なども行い、その成分に副作用などの点も含め問題がないことを証明しなければなりません。そこで申請の通ったものが厚生省の認可を受けることとなり、そこではじめて「日本国内で販売してもいいですよ」ということになるのです(細かく言えば販売する資格も販売者に対して要求されます)。ただし、これは薬事法に基づいた法律の視点からいった場合であり、法的に厚生省の認可を得たG7であっても、イカリソウという医薬品成分が入っている以上、それを出品が認められるかどうかはわかりません。アマゾンのガイドライン上では、認められないことになっています。

ちなみに、G7、cappra、Ya-Getもタイの厚生省にあたるFDA(Food and Drug Administration)の認可は取得しています。タイも日本と同じで、タイ国内で医薬品成分が含まれている食品を販売する際には、タイのFDAの認可を取得しなければならないという薬事法があります。それはそれぞれきちんと取得しており、各1つ1つのパッケージ(外箱裏面)に規定通りタイ国FDA認可番号が表示されています。

では回答のまとめですが、一言で言うとリスクマネージメントというやつですね。法的にどうこうというより、問題が起こりがちな医薬品成分は扱わない方が確実だから、とかそんな理由です。



■「何でKINGYOはWEBサイトで売ってるの?違法じゃないの?」の回答
それでは続いての回答です。厚生省認可のくだりでもお話しました通り、日本国内でG7を販売することは厚生省の認可がない限り、違法となります。ただし、KINGYOがさせてもらっている個人輸入代行という形態は「日本国内」での販売ではなく、(日本から見ると)海外であるタイで販売しています。個人輸入と漢字で書くと難しいように思われますが、海外のものを自分個人で買うことを「個人輸入」と呼びます。なので、日本のお客様個人がKINGYOよりG7を買うことはそのまま個人輸入ということになり、この個人輸入に関しては厚生省の認可は必要ありません。厚生省の立場としては、個人輸入するのなら自分で責任もって使用(消費)してください、というスタンスです。ただし、個人輸入してそれを譲渡・または販売することは禁止されています。要は他人にあげたり、売ったりしてはダメですよ、ということです。これは当たり前ですよね、その為に「厚生省の認可」があるのですから。

ということで回答のまとめですが、KINGYOは個人輸入代行の立場なので今更勿論なのですが、問題ありません。且つ、KINGYOでは商品選定の際、このFDA認可が必須のものはきちんと確認・調査をしてから取扱をしておりますので、長い間安心してご利用いただいております。




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