kh
high tone class
khɔ̌ɔ khài
egg
タイ語をタイ文字から覚えましょう!のコーナーでございます。第2文字目はkhɔ̌ɔ khài、シンボルはeggですね。この場合、khàiの部分がeggの意味になります。簡単ですね、第一文字目の鶏の卵、と言う流れです。
さて今回は新しいことが三つあります。まず一つ目は、high tone class、高子音字と言うらしいですが、この日本語は解る人には解るんでしょうが、私にはどうも馴染みがない言葉なのでふつうにhigh tone classでいかせていただきます。要は、なんか「高い」ということです。トーンはこのhigh tone classと第一文字目のnormal tone class、それからlow tone classと全部で3種類出てくるわけなんですが、今はやはり混乱するだけなので、この第二文字目はなんか高いんだな、くらいで頭の隅に入れておいてください。
そしてふたつ目は「kh」と綴られる「h」の役目です。日本語にはない役目なので慣れないといけませんが、俗に言う有気音というやつです。一方、第一文字目のgɔɔ gàiは無気音です。これはGoogle先生に聞いてももしかしたらコンガラガルだけかも知れないので簡単に解説しますと、唇の前5㎝くらいのところに手を当てて発音した際、息が手のひらにかかる発音の仕方が有気音、手のひらに何も感じないような発音の仕方が無気音、ということになります。普段我々が使う日本語の読みのままで読むと基本的にはみんな無気音となります。なお、有気音となる音は限られており、c、k、p、t、の4種類となります。重複となりますが、この有気音となる場合は、c、k、p、tのいずれかの文字の後に「h」をつけることによって表現して参りますので、以後よろしくお願いいたします。以後KINGYOをよろしくお願いいたします。
そしてそして、みっつ目はkhɔ̌ɔ khài全体の発音であります。khàiは前回と同じように右下がりなので落ちる感じです。その前のkhɔ̌ɔ、「v」の記号なんですが、もうお察しのように、下がって上がる感じです。この下がって上がるのを、「コー」の間にやるんです、忙しいですけど。「コーの部分で下がって上がる発音なら、なんでカイの部分では下がるだけなのか。カイの部分も下がって上がる発音ではないのか?」という疑問まで行くと、それは良い質問なんですが、これまたコンガラガルだけなので、ここは気にせずに、そのまま暗記で覚えちゃった方が楽であります。
それから、最後にこのコーカイの書き方なんですが、今回のコーカイのようにタイ文字には〇が混ざっている場合があります。〇が混ざっている場合は簡単、その〇から書いていく感じです。そして、一筆書きです。今回のコーカイの場合は〇を時計回りに描いてそのまま続けて書いていく感じです。
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