2014年2月16日日曜日

タイのチップの攻略法


アメリカではレストランにチップを残さないと黒服が出てきて「私共のサービスに何かご不満でも?」と言われます。イスラエルでも、サービスの対応がよろしくなかったのでチップを払わなかったら、あのウェイトレス物凄くご立腹でおられました。
そもそもチップとは、サービスに対してよかったら、心ばかりの気持ちとして払うものなので、払わなかったら怒る、なんてのは言語道断、言語道断って言葉はこのチップ案件のために生まれた言葉だろう、と思えるくらいの言語道断なのです。それが少し曲がったカタチで世に定着している今日この頃、アメリカではチップ慣習をなくす運動もあるとかで今日ニュースでもみました。
では、タイではどうなんでしょう。チップは、はい、一般的ではあります。でも、はじめてのタイの人は、あまりわからないですよね、だってチップの慣習なんかは国によってちがうものですから。
我々タイ在住者からすると、お連れのゲストがチップを払わなかったりすると、同じ連れとして恥ずかしいし、また逆に、ハブリ良くてチップをやたらと多く払う人も、相場が高くなってしまうのでそれはそれで困ります。そこで、ちょうどいい感じの額を私なりに考えてみました。
■レストラン 会計1000B以下の場合
   →20Bとお釣りの小銭
■レストラン 会計3000B以上の場合
   →100B
■マッサージのオバチャン
   →100B
■夜の女の子
   →100B
■警察
   →100B
てか、こう考えてみると、タイのチップってほとんど100Bでした。簡単ですね。とにかく、会計の何パーセント、という概念はありませんのでご安心ください。
その他、タクシーでは結構端数を端折ったりします。そもそもタクシーにチップも何もないんですが、端数なんかはめんどくさいんで、くれてあげてます。
あとは、ホテルとかはホント気持ち次第ですね。もともとサービスチャージが取られてますんで、ホント気持ちいいサービスだな、と感じた時くらいでいいと思います、タイでは。
まあ、なんだかんだいっても、そもそもの話、チップは人それぞれなんですが、結構100Bというのが大体の相場となってるようです。僕は、そんなためにいつでも100Bは10枚くらいはキープしてるようにしてます。



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